Ethereum Era

ビットコイン、イーサリアム、ブロックチェーン、フィンテックについて語る

分散型取引所OpenLedgerのトークンOBITSのクラウドセール

OpenLedgerがクラウドセール(〜2015/11/30)でOBITSトークンを販売しています.

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OpenLedgerとは?

・分散型フィンテックプラットフォーム

・銀行や証券会社など既存の中央集権的な取引システムに代わる分散型取引所

・バンキング、ファイナンス、トレードなど自分の資金は完全に自分がコントロールできる仕組み

・BitShares2.0 (BTS)のプラットフォームであり,CCEDKとCryptonomexによって運営

OBITSとは?

・OpenLedgerのトークン(株みたいなもの)

・OpenLedgerで取引されたトレードと取引の仲介で得られた手数料をOBITSホルダーに還元する

・CCEDKがこれから展開する決済ゲートウェイビジネス(フィアット通貨,Ripple,PayPal,NanoCardとの統合)で得られた利益の還元

・OpenLedgerへの議決権も与えられる

OBITS投資家はどのように利益を得るのか?

・プリセール 2015/11/30まで  創始者より直接OBTITSの購入を行う 現在のところ 0.1btc = 488.9 OBTS

・パブリックセール 2015/12/1から 取引所での販売がスタート

・OBITSの買い戻し 2016/2/1

 OpenLedgerの取引で得られた手数料収入によって,OBITSが市場価格で買戻される

 買い戻されたOBITSは消却される(つまり1 OBITSの市場価値が高まる)

OBITSの売りがなければ買い戻しは翌月に繰り越される

つまり,取引が増えれば増えるほど,手数料収入が増え,市場価格で買い戻され,1 OBITSあたりの価値が上昇する.

このため,OBITSの所有者は,OBITS価格の上昇によるキャピタルゲインと,1 OBITSあたりの価値上昇により増えるであろう手数料収入の配分によるインカムゲインが期待できる.

市場に流通するOBITS量は?

OBITS総発行量の20%がプレセールで,12/1に50%が提供され70%が供給される.

12月末までに70%全てが流通した場合は,2016/1/2に最初の買い戻しが実施される.

最初の買い戻しで利用される原資は,OpenLedgerローンチ時(2015/10/13)から買い戻し日までに得られた利益から行われるとのこと.

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調達資金の用途は?

・プリセールとパブリックセールによって得られた資金はOpenLedgerのマーケティングと開発費用に充てられる

・コンスタントな改善によるサービスの確立

OBITSを買うには?

1. OpenLedgerのアカウントを登録

https://bitshares.openledger.info

2. OBITSを購入

OBITSの公式サイトから直接 (〜2015/11/30)

http://obits.io/#buy

取引所経由(2015/12/1〜)

https://www.ccedk.com/obits-btc

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